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2017.05.03 Wednesday

瀬戸内の小いわし

 

広島の親戚から瀬戸内の小いわしをクール便にて頂いた。

 

「東京じゃ瀬戸内の小いわし売ってないんよ〜」

「小いわし食いてぇ〜」

などと催促するかのように連呼してたので

気を利かせて贈ってくれたんだろう。

 

ありがとう!!

 

早速、

【小いわしの刺身】

【小いわし天ぷら】にして食す。

※写真

 

物心ついた時から我が家の食卓には

この小いわし料理が当たり前のように並び

ワシの体や骨は小いわしのカルシウムなんかで作られてると

言っても過言ではないだろう。

 

それほど庶民的な魚でいわゆる雑魚シショウ

じゃが自分にとってはガチなソウルフード。

 

行商の婆さんが大八車引いて魚売んに来てたのを思い出す。

「ザルに天秤計りと婆さんの曲がった背中」

このタイトルで1曲書けそうなくらい懐かしい。

今の若い子は行商なんぞ知らんだろうな〜

 

その味は語るまでもなく激ウマ!!

 

「小いわしも10回洗えば鯛の味」

「寒ボラは鯛にも勝る」

「桃栗3年、柿8年、柚子のバカたれ16年」

 

これらはうちらの漁師町に伝わることわざ

良いものの基準がすべて鯛ってのが笑える。

 

天ぷらは何も付けずに食うのがベスト

程よい瀬戸の潮っ気を味わうのが通。

 

飽きた頃にオタフクソースで食うってのもまた通。

 

 

東京の暮らしは確かに便利で豊か。

若い頃は一刻も早く、東京へ出たかったが

この歳になり、地元で魚を釣り貝を堀りワラビを摘む

うちのオヤジの暮らしの良さが今は分かると言うか

羨ましくも思う時がある。

 

瀬戸内の潮の香と共にそんな事を考えさせてくれる

旬のありがたい贈り物だった。

 

OSAMU FUNAE

 

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